<2005年10月 名残・茶飯釜>

初座の床に、香合を飾ります。

風炉が小さいので、灰型、炭手前はたいへん。
茶飯釜では、先に初炭点前をして、
ご飯を席中で炊きます。

後座の床 背負籠に名残の花々を
(木曜コース亭主kさんの花)

お釜に洗い米をサラサラと

火吹き竹で、炭の火力をあげます

美味しく炊けたご飯を手桶に

お汁は金色でとりまわし


主客、心が通う茶事でした

幻の茶事といわれる茶飯釜の茶事。
炉の季節、釣り釜の時節にするのもよいものですが、10月の名残の侘びの茶事にもぴったり。
折から、新米も店頭に並び始めました。新米の炊ける香りを一番のご馳走に、
ままごとみたいな茶事を楽しみました。
懐石は臨機応変。飯台の茶事をアレンジして、四椀重ねてお出ししました。汁椀の蓋が杯に、
飯椀の蓋が向付の器になります。