<2005年9月 夕去りの茶事 重陽の節句>

初座   花

炭手前

向付と汁

煮物椀

 

主菓子―着綿

蝋燭の灯のもと 濃茶

丁度9月9日の重陽の節句前後の茶事塾となりましたので、菊重ねの趣向の茶事にしました。
茶事ではあまり趣向が重なると席が落ち着きませんので、いつもは3つか5つまでに絞り込むのですが
重なることがおめでたいい節句ですし、少しくだけた夕去りの茶事ですので、お許しいただいて。
初座が昼、後座が夜となる茶事で、蝋燭の灯りをつかいます。
夜咄と同様灯りを照り返す塗りのものはなるべく避けたいところですが
今回は御深井の菊の水指をどうしても使いたくて、それによく合う長板での道具組みとなりました。
花入れは、昔お稽古していた秋草蒔絵の鼓を。
私にしては、いつもより少し華やいだお席となりました。