茶室に向かう道を露地といいます。
路地ではなく露地と書きます。露は現れるという意味があり、露地では、巷でのチリや汚れをすっかりぬぐい取って、人間本来のありのままの自分に戻って茶室に入る心の準備をします。
露地では敷石がまっすぐではなく飛び飛びに敷かれています。
ちょっと避けて、後の人にお先にどうぞと道を譲れるように、また、遅れてきた人を待てるようにとの配慮からです。
和の心は、人への思いやりから生まれます。
和という文字は、あいわす、なごむ、やわらぐなどを表していますが、大和=日本そのものを表すこともあります。
日本のよき心が後々までに、また世界にも伝わりますようにと願って、和文化の集大成である茶道を中心に、さまざまな体験の場、探求の場、また、楽しみの場を創造してまいります。
ぜひ、皆様とご一緒させていただけますように。

じないまち 峯風庵
茶道・茶事・茶人の世界